抗がん剤『パクリタキセル』投与開始から半年後/癌が大きくなる

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上顎洞癌(腺様嚢胞癌)再発のため、2020年5月、抗がん剤『パクリタキセル』の投与を始めた夫タケさん。

『腺様嚢胞癌に効く抗がん剤はこの世には無い』と言われ、納得した上で始めた治療でしたが、2ヶ月後の検査結果では癌の縮小が確認されました。

それはもう私達家族にとってとても嬉しい結果で、『辛い副作用を耐えながらも続けてきて良かった』と心底思った日になりました。

更に2ヶ月後の次の検査では、縮小は見られないが大きくもなっていないという結果で、パクリタキセルをこのまま継続する事になりました。

そして更に2ヶ月後、投与開始から半年たった11月の検査の日。

いつものように検査がある日は検査を先にして、その後パクリタキセル投与。

検査がある日は病院を出るのは普段より遅い時間になります。

私はタケさんを会社に送り届けました。その後すぐ主治医からの電話がかかってきます。

癌が大きくなっている事。

今後の治療について相談したいと。

『天国から地獄』。希望が挫かれる、そんな気分になりました。

翌週の主治医との診察日に詳しい話を聞く事になりました。

主治医との話は長くなってしまうので、また次回に。

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