鏡のウロコにさようなら/風呂の鏡を自力で撤去する①

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建売で購入したこの家に入居して16年。

家事代行という仕事柄、放っておいたら厄介になる掃除箇所だけはマメに掃除をするように心掛けている私です。

『放っておくと厄介』にランクインする箇所(私の偏見タップリです)

①水垢(風呂・キッチン・洗面台・トイレの手を洗う箇所)

②尿石(トイレの便器全般)

まめに掃除しているつもりでも、16年も経てば積もりに積もってどうにもこうにも自分的に許し難い状態になっている箇所が…。

写真で見ると一見綺麗に見える(?)浴室ですが…

鏡にうっすらウロコ状の水垢が。

毎日入浴後にタオルで水滴の拭きあげをしています。

しかーし、4人家族(一時期は6人家族でした)

私が最終入浴では無い時が多く(そこは諦めも肝心)

積もり積もってこの状態。

この状態になってくると、クレンザーやらダイヤモンドパットやらサンポールやらを使って落とさないと落ちなくなってきます。

(この水垢、とっても落とし辛いんです)

そして気になるのが鏡を止めている金属の縁の水垢。写真のようなカリカリに分厚く積み上がる水垢になるともう手間だけが膨れ上がるので『見てみるふりがいちばん楽チン』に(汗)

見て見ぬふりを日々を繰り返していると現実逃避の世界に入っていきます(笑)

浴室リフォームした日には『掃除が楽ちんな浴室にしたい』

家事代行スタッフ的『掃除が楽ちんな浴室』とは?

①壁・天井は白一色(水垢と同じ色)

②床は薄いグレーまたは薄いベージュ

(床は足裏の汚れが付く場所。白は汚れが落ちづらい!汚れても目立たない色に)

③鏡と棚はいらない(水垢の温床になる。鏡は入浴したら曇って見えないのだからいらない)

そんな5年後〜10年後に訪れるであろう浴室リフォームを度々思い描く日々を過ごしていたのですが…

「待てよ、どうせ5〜10年後にリフォームするのであれば今からチャレンジしてもいいんじゃない?」

「失敗してもどうせ数年後には新しくするんだし…」

「水垢から解放されるかもしれない世界の方が嬉しいんじゃない?」

という悪魔のささやきが私を襲うのです。

そしてその日は急にやってきました。

朝、出勤前、洗面所で歯磨きをしながらYouTubeを見ていた時。

『浴室の鏡の外し方』の動画を見ながらちょいとやってみたら…

留め具のロックが外れたんですよ!!

一気にヤル気がモリモリと湧いてきて、その衝動を止められなくなりました(笑)

仕事から帰宅して風呂に直行〜〜。

購入したのはこの2つ

①養生テープ

②手芸用テグス

①鏡が割れても良いように養生テープを貼り付け

②鏡の裏の接着剤を剥がすためにテグスを鏡の裏に通して左右にギコギコスライドさせました。

③作業開始から1時間。3分の2までは剥がせたけれどどうにもその先の接着剤が剥がせなくて、最後は家にあったプラスチック製の50センチ物差しを押し込んで接着剤を剥がすことに成功しました

いやあ、疲れた(汗)

剥がした写真がこれ!!(※苦手な方はスルーしてくださいね

ひえ〜〜〜〜〜(汗)

めっちゃ汚い!!

カビ・汚れ・水垢・クスミのオンパレード

そこは本職。

30分程でここまで綺麗にはしましたが…

ビス穴の跡とクスミが残っています。

クスミは落とせます。

しかーし、ビス穴は目立つなぁ…。

うーーーーん、どうしようか…

(幸い鏡は割れずに取り外しに成功しています)

「良い経験をしたなあ〜」っと涼しい顔してサラッと元に戻してしまおうか…

次の話

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