いよいよ、今年も残すところあと数日、12月最終週に入りましたね。
仕事で12月は「これでもかっ」てくらい窓拭きをするのが恒例の家事代行スタッフの私ですが、この週末で自宅の窓拭きをしました。
家事代行スタッフが行う窓拭きとは
窓拭き…これは突然依頼されると「ゲゲッ」となる箇所なのです。
それはなぜか。
窓は“拭きムラ“がはっきり見える箇所だから。
せっかく窓を拭いてもらっても拭きムラがあったらガッカリですよね。
窓ガラスは拭きムラが無いようにピカピカに仕上げるのが大前提なのです。
窓拭きは窓ガラス以外に綺麗にしなければいけないところが厄介だから。
窓拭きは窓だけではなく、網戸・サッシのレール・窓枠など、綺麗にしなければならないところがあって、それがまた汚れや砂ぼこりがあって掃除が厄介なんです。
お客様がどこまで綺麗にしたいのか、かかる時間を提示して確認します。
基本的には網戸もレールも手をつけたからには全て綺麗にしますが、お客様の中には「窓ガラスだけなるべく多くの枚数やって欲しい」とか「他にも掃除して欲しい場所があるからこの窓は窓ガラスだけでいい」とか、ご要望に合わせて窓拭きをします。
高圧洗浄機が自宅にある方はそれを使うと手っ取り早いのかもしれませんが、お客様宅には無い方がほとんどですし、我が家にもありません。
少しでも楽に/家事代行スタッフ宅の窓拭きの極意
前提:網戸は外さない(外したり取り付けたりの手間を省きます)
※重要※最初から窓を濡らさないこと
窓やレールには砂ほこりがたくさんついています。これが水分と混ざると泥のようになる事で拭き取っても拭き取ってもなかなか取れない厄介ものになってしまいます。先に砂ほこりをできるだけ取り除くのが大切!!
準備するもの
使い古したフェイスタオル
ハケやブラシ
食器用洗剤
窓用洗剤
掃除機(隙間ノズル)
窓拭きの手順
①窓・網戸をタオルで乾拭き
とにかく砂埃を落とす!!
②窓枠・レールをヘラやブラシで掃き出す→砂埃を掃除機で吸う
③窓拭き
窓拭き用タオルを作ります
バケツに水またはお湯を入れ、そこに食器用洗剤を小さじ1杯くらい入れる
↓
タオルの4分の1を濡らしてそこだけ絞る
↓
絞った箇所を内側にしてタオル全体を絞ると4分の1ずつ違った湿り具合のタオルの出来上がり
湿り気の多い面で窓を拭き、湿り気の少ない面でもう一度拭く、これだけで拭きムラの無い窓になりますよ。
④タオルを全部濡らして絞り、窓枠・網戸・レールを水拭きします。
落ちづらい汚れはブラシとガラス用洗剤を使って擦って落とします。
窓の汚れが酷い場合
用意するもの
・使い古したスポンジ
・スクイージー
①スポンジをバケツの中の洗剤水で濡らして窓を擦る
↑
水が垂れるのでタオルを一緒に持つといいですよ
②スクイージーで水を落とす
③スクイージーで水気が落ちなかった窓のフチ部分をタオルで拭く
窓拭きに欠かせないおすすめグッズ紹介
私が窓拭きに重宝しているのはなんといっても…
塗装用のヘラ(ホームセンターに売ってます)
と
Jブラシ…このJの形が細かい所に入り込むのが良いのです
(ホームセンターに似たような商品が売ってます)
塗装用のヘラはホームセンターで色々な種類で販売されているので自分で触って購入するのがおすすめです。
Jブラシは似たようなものはホームセンターで売ってますが…
これ、違うんですよ。
何が違うかって
このブラシ部分の厚みの細さなんです。
そして程よいコシがあります。
細いので狭いところに入っていってガンガン砂埃を掻き取ってくれます。
このJブラシは私が何年も使い続けている逸品です
窓掃除だけではなく、風呂もキッチンも洗面台もトイレも、水周りのお掃除には特に重宝しています。
私の仕事納め
私の仕事納めは28日。
あと2日!!さあ、窓拭きに精を出しますか♫
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