春薔薇が咲き誇る良い季節になりましたね。
住宅街を通ると薔薇でいっぱいのお庭が目を引いて、ついつい立ち止まって眺めてしまいます。
薔薇が咲き誇るお庭を見ると、手入れをマメにされているんだろうなあと感心してしまいます。
何度も薔薇を購入して何度も枯らしてしまった前科の多い私です(汗)
ほとんど手入れをしない『放置庭』の我が家。
それでも何年も咲き続ける薔薇がいくつかあるんです。
病気になって葉を落としても春にはまた新しい葉を出して綺麗な花を咲かせてくれると嬉しくて、薔薇に話しかけたりして。
「あなたは綺麗ねえ」とか
「今年も咲いてくれたのね」とか
指でツンツンしながら一人で喋るヤバい奴です(笑)
そんな放置庭の我が家で育つ薔薇は『強健な薔薇』ということになるのだと思います。
我が家に咲く薔薇のご紹介
我が家に咲く薔薇は主に3品種
①イエローサブマリン

一番の古株。
この家に引っ越してきて初めて購入した薔薇です。
四季咲きなのかな。耐病性に優れているという理由で購入したのだけれど、我が家は消毒を全くしないので病気になります。
それでも春は綺麗に咲いてくれるし、春以降も気まぐれのようにポツポツと花をみせてくれます。
②マチルダ

10年ほど前、息子が母の日に近所の花屋さんで買ってきてくれたもの。
これも四季咲きですが、やっぱり今の時期が一番綺麗。
この時期を過ぎると病気にかかってしまって花数は少なくなります。
この薔薇が咲くと、お小遣いで買って帰ってきてくれた、その苗の姿と息子の顔と嬉しかった気持ちが蘇ります。

可愛らしいピンク。
咲き進むと白っぽいピンクになります。

③ナエマ

つるバラ『ナエマ』
タケさんが作ったウッドデッキのフェンスに絡めたくて購入したもの。
強健、強香に惹かれたのだけれど、やはり消毒無しの我が家では病気になる。
四季咲きだけれど、春以外はポツポツと咲く感じ。
樹勢が強くてフェンスに絡めるスピードが追いつかずに荒れた印象になってしまうので、結局木立薔薇のように短く切り詰めて育てています。
淡いピンクの色とカップ咲の花びらが可愛らしい。
そしてなんといっても『香り』が素晴らしい。

もう一度咲かせたい薔薇
①ピエール・ド・ロンサール

これは一昨年の写真。
毎年の病気でも春にはこうやって咲いていてくれていたのに、今年は花も病気で一輪も綺麗に咲きませんでした。
大輪のカップ咲のつるバラ。
一輪だけでも存在感抜群です。
また咲いてくれると嬉しいな。

②アンブリッジローズ

これは8年前の写真。
四季咲きの木立薔薇。
アプリコットのカップ咲が美しくてお気に入りでした。
鉢植えで育てていて、夏に水を切らせてしまって枯れてしまった…。
もう一度購入したいと思ったのですが、廃盤になってしまったとのこと。
残念に思っていたのですが、先日さし穂から育てた苗を手に入れました。
小さな苗。育つかは分かりません。乞うご期待です。
女心と薔薇の花の法則
何歳になっても『薔薇』という花は女心を満たす不思議なパワーを感じます。
だから人は薔薇の花を贈るのかしら?
薔薇をもらって嬉しくない人はいないのではないか?なんて感じてしまう私です。
息子たちよ。母の日とは言わず、いつでも贈って来てくれていいのよ。
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