数日前、次男ゴボさんから帰省するとLINEが入りました。
「水戸に梅を見に行かない？」と。
梅なんて、２２歳の若者が興味があるはずが無く、母を喜ばせようと思っているのが嬉しくて、ホイホイOKの返信をしました。
これぞ『母親ホイホイ』ですよ(笑)
偕楽園の梅の開花具合は？
高速道路の片道2時間半の運転はゴボさんが頑張ってくれました。
私は助手席に乗ってるだけ。いやぁ、楽チンさせてもらいました。
偕楽園といえば梅園が有名なんですね。恥ずかしながら私は偕楽園という名前すら知りませんでした（汗）
偕楽園の梅の開花情報はコチラ
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これによると今日の開花は67％。確かに満開の梅の木もあれば、ほとんど咲いていない木もあって、まだ咲き揃うには一週間以上はかかるのではないか？という感じでした。
それでも梅園に入るととっても良い香り。
大人300円という格安な入場料にもかかわらず、細かいところにまで手を掛けられていて、どこもとても綺麗。
特に、梅の木は、花ばかりが目につきますが、木が折れないよう樹形を崩さないよう支えが施してあって、職人さんの『梅愛』を感じました。
笠間焼ギャラリー巡り
手作りのものが大好きな私。もしかして窯元があったりするかしら？と思ってググってみたら、「あるっっ」。
偕楽園から車で40分ほどの所に笠間焼の窯元が集まるところがありました。
嫌な顔ひとつせず、「いいじゃん。行ってみようよ」と言ってくれたゴボさんに甘えて急遽『笠間焼ギャラリー巡り』もすることに。
ギャラリーロードという道路があって、その道路の両脇にギャラリーがあちらこちらにありました。
もうワクワクが止まりません。
いくつも見てまわりました。同じ笠間焼でも作家さんによって個性が出るのが面白かったですね。
今回購入したのは2点。
植竹敏さんのお茶碗
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平沢佳子さんの器
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「ビビビッ」と感じるままに。「うわぁ、好きだわあ〜」なのにお高過ぎず、一般市民でも(笑)手を出せる金額だったんですよ。
きっと今後これを使う度に、嫌な顔もせず何件もギャラリー巡りに付き合ってくれたゴボさんを思い出すことでしょう。
疲れを癒す1日の締めくくり
帰宅したのはもう夜でした。
いやあ、疲れました。でも楽しかった〜。
1日の疲れを癒すのはコレ
常陸野ネストビール。偕楽園で購入しました。偕楽園なんだから…と購入した『塩梅』。ビールの邪魔をせず梅を感じさせる、そのバランスが良き！ビールでした。
プハーーーー
ゴボさん、連れてきてくれてありがとう。
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