当たり前に景色のように何ヶ月もそこにあった胡蝶蘭。
あれ?
っと気付いたのが今週月曜日。
なんかしおれてる?
右側の2輪…
そしてこれが今日。
右の3輪と左の1輪…
想像以上のスピードで萎れていってます。
驚異的な花持ちの良さ/『ゲイシャワルツ』(仮)
この胡蝶蘭をお迎えしたのは昨年12月。
12月28日の写真。
ここに初登場していますが、購入した時には蕾が2つありました。
写真には蕾はありません。
…という事は購入時期はこれより少し前という事になります。
最初は
『毒々しい』
なんて思っていた花も何ヶ月も毎日見続けているうちに、
『なんて美しい花なんだろう…』
くらいな感覚で愛でていたのです、私。
ゲイシャワルツ(仮)の理由
なぜ(仮)なのか。
それは鉢に品種の名札がついていなかったから。
ホームセンターで1000円台のお手頃価格で購入したのがこの胡蝶蘭。
名札が無く、品種が分からず。
お供えにと何となく買ったこの胡蝶蘭が驚異的な花持ちで毎日愛でているうちに愛着が湧いてしまっていました。
何となく見ていたYouTubeの動画で偶然目にした時
「これだ!!間違いない!!」
と確信したのは
『花持ち最長一年』
と言っていたから。
その日、この胡蝶蘭に名前が出来ました。名前が出来てからはもっと愛らしく感じるように。
椎名洋ラン園さんのお店にも行ってきました。
とうとう、ついにこの日が…
生花ですから当然萎れる日が来るのは覚悟していたんです。
でもいざそうなると異様に寂しい…
丸7ヶ月以上も夫タケさんの仏壇横を彩ってくれていたんですから…
食事中、長男ゴボさんにその話をした時、萎れた胡蝶蘭を見ながら
「そろそろ父さんも見飽きた頃なんじゃない?」とひとこと。
そっか。
そうだよね。
と何となくほっこりしてしまった私。
長い事タケさんの仏壇を彩ってくれてありがとう。
私を癒してくれてありがとう。
株元には新しい葉っぱが…
果たして私が育ててもう一度花を見ることができるだろうか?
素人の私が万が一もう一度長寿命のこのゲイシャワルツ(仮)の花を咲かせる事ができた時にはまたお知らせしますね。
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