⑦終末期のこと– category –
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訪問医との出会い/終末期のこと[4]
⑦終末期のことセカンドオピニオンの病院で、これ以上できる治療は無いと言われたことで、緩和ケアに移行する事を余儀なくされた夫タケさん。 2021年11月初旬、かかりつけの大学病院の通院日、その事を主治医に伝えました。 その後、病院内の患者支援センターへ。 今後の医療をどうするのか、相談することになりました。 【今後の医療/選択しなければいけなかったこと】 今後の医療についての選択肢は主に3つ ①緩和ケア専門病院への転院(病院での看取り) ②在宅医療への移行(自宅での看取り) ③在宅医療で看取りが難しくなっ... -
余命宣告されてから夫タケさんが急ピッチで行動したこと/終末期のこと[1]
⑦終末期のこと脳に癌が転移してこの後の治療法が無い。余命は月単位。週単位もあり得ると夫タケさんが余命宣告されたのが2021年10月でした。 その日からタケさんは生きる事を模索しながらも、あれこれ急ピッチで行動を起こしました。 それは一見『死ぬ準備』に見える行動でしたけど、実際は『生きるために万が一に備える』という行動だったように感じています。 【タケさんが急ピッチで進めたこと】 余命宣告されてからセカンドオピニオンの病院への受診を待たずにタケさんが急ピッチで進めたこと ・社員を守ること ・自分がい... -
余命宣告後のセカンドオピニオン
⑦終末期のこと2021年10月。夫タケさんは脳に癌が転移して、このあとの治療は無いと突然の余命宣告を受けました 残る手段は2つ。 ①緩和ケアに移行する。 ②セカンドオピニオンを受ける 命を諦められない私達はセカンドオピニオンを受ける事にしました。 【セカンドオピニオンを受ける】 主治医に選択肢として提示されたのは癌に特化した国立病院。 2箇所ある中で最寄りの場所を選んで一番早い日程で予約しました。 高速道路が苦手な私に代わって若葉マークの次男ゴボさんが頑張って運転して連れて行ってくれました。 片道1時間半...
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