夫タケさんは上顎洞癌(腺様嚢胞癌)再発のため、2020年5月13日から2021年3月31日まで、抗がん剤『パクリタキセル』を計38回投与しました。 パクリタキセルの副作用で一番辛かったのは末梢神経障害です。 【初期の頃】 最初の自覚症状は足が痺れる感じ。 タケさんいわく、『正座した後、足が痺れて「触るな〜!!」ってなるあの感じ』だそう。 触ると『靴下を何枚も履いた足を触っているような感覚だ』と言っていました。 感覚が鈍くて、とにかく足が冷たく感じると。 段々とその感覚は強くなっていって、7月だと...